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採点

  • Shohei Ogura
  • 7月30日
  • 読了時間: 2分
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 前期の講義と学力考査が終わり、採点・成績入力の作業期間になっています。前期は基礎物理学と物理実験という科目を担当していて、履修者数は基礎物理学が約160名、物理実験が約110名です。基礎物理学は小テスト2~3回と学力考査で評価を行っています。小テストはWeb上での選択式問題にしていて自動採点です。学力考査は選択式4割、記述式6割で、選択式はマークシートでの解答になっており担当の先生から採点結果が送られてきます。丸つけ作業が必要なのは学力考査の記述式の問題だけです。部分点をどうするかを全体の出来をみて考える必要がありますが、全部で2時間くらいで終わります。

 物理実験は3回のレポートで評価を行っていて、今期は約330個のレポートの採点が必要です。写真がレポートの全貌です。1個のレポートが平均10ページくらいあり、1個10分くらいで丁寧に読むと全部で50時間以上かかります。そんな時間は成績入力期限までにとれないので、私が重要だと考える部分に絞って細かい採点基準を作って、それと照らし合わせながら1個2分くらいで採点します。それでも全部で10時間以上かかります。採点基準がぶれないように数日で一気に採点しています。

 採点は大変な作業ですが、講義をどれだけ聞いてもらえたかを確かめることができるので楽しい作業でもあります。試験の答案やレポートを見ると、その人が勉強やレポートの執筆にどのくらい時間をかけたかがわかります。あと文字を丁寧に書いている人ほど正答率が高く、レポートの内容もよい傾向があります。期日直前にあわててやるより、予定を立てて早めに手をつけて余裕をもって丁寧にやる方がいいのです。これは試験に限らず、研究や人生のいろんなことに当てはまります。なので私も成績入力期限ぎりぎりには採点せず、余裕をもって採点するようにしています。

 まだ欠席した学生の追試が少し残っていますが、ほぼ採点は終了しました。あとは成績入力の作業が残っています。違う人の得点を入力しないように気をつかう作業です。間違えないように余裕をもって慎重に入力していきます。

 
 
 

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