top of page

Blog

検索
Shohei Ogura

 今年度のイベントはほぼ終わり、春休みのような生活を送っています。4月~7月と9月~1月は講義などで忙しいので、そのかわりに2~3月はのんびりと過ごしています。

 時間ができたので、誰にも頼まれていない研究室グッズの製作などを行っています。研究室グッズの製作は研究室主宰者の義務です。誰も使わないマグカップやボールペン、誰も着ないブルゾン、特に用途もないバッグなどの製作がはかどっています。研究室メンバーに使ってもらってもいいのですが、こちらから押しつけるとグッズハラスメントになる可能性があるので、さりげなく見えるように置いておいて食いつくのを待つスタイルをとっています。マグカップとボールペンとバッグは少し多めに作ったので、ゲストの方のプレゼントにしようかと思っています。欲しい方はご連絡ください。ブルゾンはとりあえず自分のだけ作ってみました。研究室公開などがあればメンバー全員分作って着てもいいのですが、そういう機会はあまりないので、作業着として使いたいと思っています。頼まれていないので当然ですが全部私費で作っています。東京電機大学は年4回賞与をいただけるので、家族の承認を得てそれを使わせてもらっています。

 来年度のための書類の作成依頼が来るようになり、来年度が近づいてきた感じがします。来年度は組織の改編があって所属が少し変わりますので、新たな気持ちで教育・研究に取り組んでいきたいと思っています。

Shohei Ogura

 今年度の研究・教育費をほぼ全部使い切りました。今年は科研費の1年目で比較的潤沢にお金を使わせていただきました。物価の上昇もあって予定していた備品を買うことができませんでしたが、別のものを購入して研究を進めることはできました。基盤(C)だとそろそろ欲しいものが買えなくなってきたので、次回は基盤(B)に申請しようかと思っています。ただ人手を確保できるかが不明なので、申請時の様子を見て決めたいと思います。

 また研究室のネームプレートを新しくしました。以前はカタカナのロゴのものを貼っていましたが、最近英語のロゴを使う機会が増えたので、こちらも英語のものに変えてみました。ちなみにこれは研究費では買えないので私費で購入しています。マグネットになっていてそれなりの価格はしました。よくある研究室メンバーの在室状況の掲示板なども作って貼りたいところですが、どこで作ってもらえるかよくわからないし、ドアはすっきりさせておきたいのでこれだけにしています。

 3月10日に東京電機大学の博士課程である先端科学技術研究科のイベントで、博士を目指す学生に向けて博士をとった経緯などの話をすることになりました。私は特殊なルートを通ってきたので参考になるかはわかりませんが、誰かの何かのきっかけなるような話ができればと思っています。

Shohei Ogura

卒論を製本しました。これまでPDFファイルとして保存しているだけでしたが、予算に余裕があったこともあり、今年度は東京電機大学の生協で印刷と製本をしてもらいました。

 今回初めて生協の簡易製本というのを利用しましたが、思っていたよりきれいにできていました。オリジナルの表紙で製本してくれる業者もありますが、表紙をデザインする時間と気力がなく、写真のよく見るレザックの表紙にしました。値段は一番よい紙を使って1部あたり3000円程度でした。過去の卒論もあわせて3種類製本してもらいましたが、それぞれ申込書に手書きで書いて申し込む方式で少し手間でした。仕上がりや値段は満足でしたが、その点が少し残念なところでした。Web上で申し込みができるようになると学生の多い研究室でも楽に申し込みができそうです。

 今回製本した卒論はどれも40ページくらいでしたが、ちゃんと背表紙もついていました。ただ背表紙のフォントサイズは厚みに応じて調整されるようで、上付き文字くらいのサイズになっていました。来年度の卒論がどれくらいの厚みになるのか楽しみです。厚みが増えても大丈夫なように印刷・製本用の予算を確保しておこうと思います。

bottom of page