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新年度 (2026)
新年度の講義が始まりました。前期は週に講義4コマ、実験3コマ、学習サポートセンター1コマを担当しています。例年通りの講義数で、慣れてしまって多いのか少ないのかもわからなくなってきました。朝9:20からの1限と2限に講義をして、その後19:50からの二部の7限に講義をする曜日もあります。今週2回目の講義が終わったくらいで、履修者もほぼ確定してきました。昨年よりもなぜか全てのクラスで履修者が増えています。聞いてくれる人が多いとやる気がでるので、最後まで多くの人に出席してもらいたいです。 研究室にも新しく2名の卒研生が配属されました。顔合わせをした後に早速実験の準備を始めました。2年くらい前からターボ分子ポンプのコントローラーの表示が写真の上のようにおかしくなっていましたが、今回新しいコントローラーを購入して写真の下のように正常な表示になりました。表示がおかしい時期は毎日違う文字になり、今日はどんな文字になっているか少し楽しみにしていた部分もありました。ポンプ自体は動いていたので2年近くそのままにしていましたが、突然壊れる可能性もあるのでなんとかした
Shohei Ogura
4月22日


投稿
論文を投稿しました。東京電機大学に来てから初めての投稿です。残念ながら東京電機大学で行った実験ではなく、前所属先で行った実験の結果をまとめて論文にしました。早速Under Reviewになりました。人の論文の査読は定期的に依頼されて行ってきましたが、自分の論文が査読されるのは久しぶりです。1ヵ月くらいで査読結果が返ってくるはずなので楽しみです。このUnder Reviewの期間があれやこれや想像して楽しみな時間です。 久しぶりの投稿で論文の書き方を少し忘れていましたが、自分の英語で全部書いた後に、AIでの英文修正を活用してなんとか形にすることができました。AIに直してもらうと自分が伝えたかったことを自然な英語に直してもらえるので感心しました。でもAIに修正してもらうと自分の論文ではなくなっていくような気がしました。なるべく自分の力でよい文章を書けるようになりたいものです。 東京電機大学では担当講義数が多くて自分で実験する時間や論文を書く時間があまりとれず、私の研究室は学生もそこまで多くないので論文を出すのは以前より大変になっています。しかし論
Shohei Ogura
3月30日


新年度の準備
講義や入試が終わって学生は春休みですが、教員にとっては学会に参加したり、新年度の準備をしたりする期間です。まずは写真のように研究室のホワイトボードをきれいにしました。このホワイトボードを使って実験の説明などをしているので、いつも何かしらの文字や絵で埋まっています。新しい卒研生が4月からきていろいろと説明することになるので、全部消してきれいにしました。書いてしばらくたった文字は普通のホワイトボードイレーザーではなかなか消えませんが、特殊な液体が売られていて、それをかけて雑巾で拭くときれいになります。このリセットされたホワイトボードで4月からの実験を説明する予定です。 また講義の準備もしています。新しいカリキュラムと新しい時間割になるので、講義資料の修正をしています。特に100分×14回だった講義が、90分×15回(そのうち1回はオンデマンド講義)となって全体で50分減るので、講義内容を調整する必要があります。これまでは丁寧に多くのことを説明してきたつもりですが、学生にとっては多すぎるより少し足りない方がよいと思うので、思い切っていくつかの部分を削
Shohei Ogura
3月13日


原因究明
ここしばらく実験に使う真空装置の圧力が数秒~数十秒周期で変動するという問題がありました。数カ月前に急に起きて、卒業研究はなんとかできるレベルだったので放置していましたが、卒業研究が一段落したので装置を止めて原因を探しました。 真空中のガス分析をすると変動しているのは窒素と酸素の量であることがわかったので、どこかに漏れがあると考えて、あやしい部品を外しては真空に引いて変動があるかを確認するという作業を繰り返しました。 1週間くらいかけて原因が判明しました。原因の部品は写真の赤外吸収分光用の窓でした。これを外して真空に引いたら変動がなくなりました。フッ化バリウムという材料でできており、熱衝撃に弱いとのことで、真空を作るためのベーキングの際に漏れが生じるようになったようです。予備で買っておいた別の赤外線を通す窓があるので、それに交換すれば実験できそうです。 今後同じように漏れたときのためにフッ化バリウムの窓を新しく注文しようと思ったら、1つ30万円以上でした。円安の影響か、以前に比べて高くなったような気がします。今年度の予算ではもう買えないので、
Shohei Ogura
2月13日


ガイドブック
今年度の卒論が終わりました。要旨や卒論提出、卒論発表など締切に追われて忙しい感じでしたが、無事に提出と発表ができました。卒論発表では練習のおかげで時間通りに発表ができて、質問にもうまく答えられていました。卒論は何部か簡易製本して、一部を本人に渡して、残りは来年度以降の学生のために研究室に置く予定です。 卒論の添削と並行して、来年度の物理実験で配布予定のガイドブックを書いていました。これまでは実験レポートの書き方を詳しく説明をする時間がなくて、学生がうまく書けずに困っているようだったので、自分でさっと読んでレポートの書き方を学べるガイドブックを作りたいと思っていました。これを読んでレポートを書けば、学生はよいレポートを書けてよい評価をもらえて、教員も楽に添削や採点ができるようになるガイドブックです。 本当は東京電機大学出版局から出版したかったのですが、なるべくページ数を減らして簡単に読めるようにするとページ数制限などで難しそうだったので、とりあえず最初は授業関係予算で作って私の担当のクラスの学生に無料で配布する予定です。来年度以降に東京電機大学
Shohei Ogura
2月4日


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